損傷個所を診断しヘコミ等を叩き、形を作り、ポリパテで成形作業及び塗装後の組み付け、メカニカルチェックをする工程です

①損傷診断

作業を進めるにあたりキズの状態・作業箇所の確認・修理手順の確認

➁作業準備

必要に応じ部品の取り外し、余計な範囲を傷つけないようマスキングします

③叩き出し

ハンマーと当て板(ドリー)を使って粗く形をだします。粗くとはいえどこの作業でほとんどの形が決まります

④鈑金パテ成形

鋼鈑専用につけるパテ(接合材)で叩き出した箇所を平滑にしていきます。余剰分はサンデペーパー等で削り落とします

⑤ポリパテ成形

鈑金用パテより粒子の細かいポリパテにて更に滑らかにしていきます。ここで鈑金工程が完了します

⑥塗装終了後の組み付け・メカニカルチェック

鈑金作業の最後は組み付けとメカニカルチェックです。外した部品を取り付け、パネル同士の位置や電装など起動をチェックします。問題が無ければ洗車し納車となります